Hello Swift!

こんにちは、さのです。
Mac Book Air買って口座の数字が恐ろしいことになりました。
しかし、キーも軽いし、動作も軽いし、本体も軽いし、いい感じです。
良いことづくし(値段以外)ですが、コーディングせずには評価できません。

せっかくMacなのでXcode触ってみましょう。

Create Project

Xcodeを起動したらCreate a new Xcode projectを選択。
すると今度はProjectのtemplateを聞かれるので iOSOS Xか選びます。 iOSならiOSシミュレーターで動かしてくれるらしいので今回はiOSのSingleViewApplicationを選択。
次にProjectの情報を入力しますが、Languageという項目があり、Objective-CSwiftか選べます。
実はMac購入の理由の一つは「Swift触ってみたい!」だったのでSwiftを選択します。
最後にディレクトリを選択してCreateします。
作成されたプロジェクトの中身は以下の通りです。

.
├── helloworld
│   ├── AppDelegate.swift
│   ├── Base.lproj
│   │   ├── LaunchScreen.xib
│   │   └── Main.storyboard
│   ├── Images.xcassets
│   │   └── AppIcon.appiconset
│   │       └── Contents.json
│   ├── Info.plist
│   └── ViewController.swift
├── helloworld.xcodeproj
│   ├── project.pbxproj
│   ├── project.xcworkspace
│   │   ├── contents.xcworkspacedata
│   │   └── xcuserdata
│   │       └── sano.xcuserdatad
│   │           └── UserInterfaceState.xcuserstate
│   └── xcuserdata
│       └── sano.xcuserdatad
│           └── xcschemes
│               ├── helloworld.xcscheme
│               └── xcschememanagement.plist
└── helloworldTests
    ├── Info.plist
    └── helloworldTests.swift

いくつか.swiftファイルができてて感動。
info.plistはprojectの設定ファイルかな。

Hello Swift

さて作成されたファイルのうち、Main.storyboadをクリックするとview画面が開きます。
f:id:taiki_sano:20150714224236p:plain
画面右下のLabelをView上にドラッグするだけで配置できるようです。
VisualStudioみたいですね。

これで完成ですが、予想外に何もコーディングしてませんのでコンソールにも出力してみます。
ViewControllerクラスのviewDidLoad()メソッドインスタンス化された直後に呼ばれるようなのでそこでHelloSwiftを出力させてみましょう。

import UIKit

class ViewController: UIViewController {

    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        println("Hello Swift!");
    }
}

import UIKitはiOS用のライブラリ(OSX用はcocoa)
  
では実行してみましょう。 まずはコンソールから。
f:id:taiki_sano:20150714225106p:plain

右下に小さくHello Swift!と表示されているのがわかります。(小っさ)
  
次にお待ちかねiOSシミュレータ。
f:id:taiki_sano:20150714225102p:plain 中央にHelloSwif!が表示されました。
かなり簡潔かつ、直感的に使えそうな感じですね。